ENEOS X PRIME GR Supra

「ENEOS X PRIME GR Supra」のボディが欲しくて購入しました。めちゃくちゃカッコいい。TT-02 TYPE-SRXシャーシにも、このボディを載せて走らせようと思います。

Contents

余っているTT-02のOPパーツだけを使って作製しようとしました。が、どんどん頭の中がおかしくなって(笑)、結局、色々なOPパーツを揃えてしまいました。

モーター／RC装置類

モーターはHOBBYWING XeRun Justock 3650 SD G2.1 17.5T、ESCはHOBBYWING XeRUN XR10 Justock G3S、受信機はFutaba R404SBS-E、サーボはFutaba S-C400です。

OPTION①

基本性能を高めるOPTIONパーツです。ショートリポバッテリーをTT-02に搭載できる「TT-02 ショートリポバッテリー抑えセット」を用意しました。ラジ友から譲ってもらいました。

OPTION②

足まわりを強化するオプションパーツです。アルミ製のフロントアップライト、ロアサスアームマウント、アッパーアームマウント(イーグル模型のパーツ)などを用意しました。

OPTION③

駆動関係のオプションパーツです。前後ともギヤデフにします。「OP.2049 XV-02/TT-02 オイル封入式ギヤデフ (39T) ユニット」とユニバーサルシャフトの組み合わせです。

シャーシ

今回はタミチャレ参加を考えずにアレンジしてみました。タミヤのオプションパーツをベースにサードパーティ製のパーツで「とにかく青く」、RCメカ類の配置を変更し「バランス良く」、をテーマに作製してみました。

フロント周り

「Eagle TT02-10U SP ロアサスアームマウント」を取り付ける場合は、ロアアームの動きに注意が必要です。少し動きが鈍いので、マウントに差し込む部分を気持ちヤスリ掛けしてグリスを塗ることで、動きが良くなりました。

RCメカの配置

重量バランスを良くするために、ショップの店長にアドバイスをもらいました。「ESCの位置を変更しショートリポにするとバランス良くなるらしいよ」。その言葉を信じ、今回の配置にしてみたらバランスが良くなりました。

BODY①

2024年のSUPER GTのGT500クラスに参戦していた「ENEOS X PRIME GR Supra」。とてもカッコいです。初めての車が60スープラ、2台目が70スープラ、3台目が80スープラ。その影響もあり、今でもスープラが好きです。が、90/91スープラは高価すぎて手が出ません。

BODY②

かっこいいボディですが、作製するのに大変苦労しました（塗装済であるにも関わらず）。デカールの数が多く、また貼り付け位置にとても神経を使いました。一か所ズレると最終的に隙間ができたり柄が合わなくなったり。根気強く貼る位置を何度も確認しながら作りました。

テレメトリーアダプター

HOBBYWINGの「フタバ用 S.BUS2 テレメトリーアダプター」が付いています。アダプターは、モーター手前の黒箱内に収めました。10PXには、モーター回転数、電流、モーター温度、ESC温度が表示されます。回転数はタコメーターみたいでカッコイイです。

共通のオプションパーツ

チタン&ブルーアルミヘックスビスセット タミヤTT-02用
OP.1476 TT-02 フルベアリングセット

1.ホイールベース、車高、車幅社幅の選択

ホイルーベース：スタンダード(257mm)
車高：スタンダード
車幅：スタンダード

2.《走行バッテリーの充電》

今回のTT-02はショートリポバッテリーを使います。HiTECの「XPOWER R-SPEC Li-Po 7.4V 3800mAh 100C/200C」です。

3.スパーギヤの組み立て

OP.2066 TT-02 TYPE-SRX アルミプロペラジョイント
OP.1500 TT-02 ハイスピードギヤセット(68T)

4.プロペラシャフトの組み立て

OP.2066 TT-02 TYPE-SRX アルミプロペラジョイント
OP.1501 TT-02 アルミプロペラシャフト

5.プロペラシャフトの取り付け

OP.1926 TT-02 ロワデッキ (ハードタイプ) ブラック
Eagle TT02-08U プロペラシャフトFベアリングホルダー

6.デフギヤの組み立て

OP.2049 XV-02/TT-02 オイル封入式ギヤデフ(39T)ユニット
フロント：#1000000
リヤ：#3000

7.デフギヤの取り付け（フロント）

1280メタルはベアリングに、ビスはアルミヘックスビスに変更します。

8.フロントアッパーアームの取り付け

OP.1947 TT-02 カーボンダンパーステーII (3.5㎜厚)
OP.1874 TT-02 アジャスタブルアッパーアームセット
OP.1247 3×18mmアルミターンバックルシャフト(2本)
Eagle TT02-11U2 SP アッパーアームマウント

9.デフギヤの取り付け（リヤ）

「Eagle TT02-11U2 SP アッパーアームマウント」ですが、アッパーアームの動きが少し渋いです。アッパーアームのマウントに差し込む部分を、気持ちヤスリ掛けしてグリスを塗れば、動きが良くなりました。

10.リヤアッパーアームの取り付け

OP.1947 TT-02 カーボンダンパーステーII (3.5㎜厚)
OP.1874 TT-02 アジャスタブルアッパーアームセット
OP.1247 3×18mmアルミターンバックルシャフト(2本)
Eagle TT02-11U2 SP アッパーアームマウント

11.モーターマウントの取り付け

OP.1558 TT-02 アルミモーターマウント
モーターはHOBBYWINGの「VXeRun Justock 3650 SD G2.1 17.5T」を使います。

12.モーターの取り付け

OP.1981 06 ハードコートアルミピニオンギヤ (27T)
スパーギヤ：68T、ピニオン：27Tです。ギヤ比は6.548：1です。

13.リヤロアアームの取り付け

Eagle TT02-10U SP ロアサスアームマウント
ロワアームの前後の向きに注意が必要です。

14.リヤダンパーの取り付け

「Eagle TT02-10U SP ロアサスアームマウント」ですが、アッパーアーム同様にロアアームの動きが少し渋いです。同じようにマウントに差し込む部分を、気持ちヤスリ掛けしてグリスを塗れば、動きが良くなりました。

15.フロントロアアームの取り付け

OP.1559 TT-02 ローフリクションサスボール(4個)
Eagle TT02-10U SP ロアサスアームマウント

16.フロントバンパーの取り付け

バンパーマウント取付けネジは、「Eagle TT02-10U SP ロアサスアームマウント」の精度がそこそこ良く、素直にねじ込むことができました。

17.フロントアップライトの組み立て

OP.1623 Mシャーシ リング固定式ホイールアクスル
SP.1700 アッセンブリーユニバーサル用37mmスイングシャフト
LF アッセンブリーユニバーサル用クロススパイダー(2個)
Eagle TT02-02P3U4 AL フロントアップライト

18.フロントアップライトの取り付け

Eagle TT02-07U アップライトカラーセット
ギヤボックスジョイントはOP.2049に付属の物を使用します。

19.リヤアップライトの組み立て

OP.1549 TT-02 アルミリヤアップライト(2.5度)
3.0度でなく2.5度を選択した理由は・・・
店で確認したら、3.0度が15%OFF、2.5度が35％OFFだったためです。何でこんなに値段が違うの？

20.リヤアップライトの取り付け

OP.1395 3×22mm ローフリクションサスシャフト4本(DT-02・TT-01)

21.ダンパーの組み立て

TRF ビッグボアダンパープラス (4本)
ダンパー用ハイシールXリング(硬度50・8個)
取り合えずオイルは#400、スプリングはビッグボアダンパープラスに付属しているとスパーソフト(緑)です。

22.ダンパーの取り付け（フロント）

ダンパー取付位置は上から2段目。ダンパーステー側が3.0mm＋1.5mmスペーサーにピローボールナットです。ロアアーム側が5mmピローボールです。

23.ダンパーの取り付け（リヤ）

ダンパー取付位置は上から2段目。ダンパーステー側が3.0mm＋1.5mmスペーサーにピローボールナットです。ロアアーム側が5mmピローボールです。

24.ステアリングワイパーの組み立て

OP.1752 TT-02アップグレードステアリングセット
OP.1247 3×18mmアルミターンバックルシャフト(2本)

25.ステアリングワイパーの取り付け

OP.1752 TT-02アップグレードステアリングセット
サーボはFutaba S-C400を使います。

26.《ラジオコントロールメカのチェック》

OP.1863 ハイトルクサーボセイバー用アルミキャップ
OP.1862 サーボ用アルミ段付ビス(4本)
OP.1752 TT-02アップグレードステアリングセット

27.サーボステーの取り付け

OP.1977 TT-02 アルミサーボマウント
OP.1248 3×23mm アルミターンバックルシャフト(2本)

28.ステアリングサーボの取り付け

モーターのカバーはブラシレスモーターなので取り付けません。

29.RCメカの搭載例

受信機はサーボの上でなく、シャーシに直接固定します。

30.ホイール組み立て

OP.582 モールドインナーミディアムナロー・ミディアム(2本)
SP.1023 ミディアムナロー レーシングラジアルタイヤ
左側4本が走行用、右側４本がディスプレイ用です。

31.フロントホイールの取り付け

OP.823 クランプ式アルミホイールハブ(5mm厚)
ホイール取付用のフランジロックナットは黒にしました。

32.リヤホイールの取り付け

OP.823 クランプ式アルミホイールハブ(5mm厚)
リヤ側もホイール取付用のフランジロックナットは黒です。

33.リヤボディマウントの取り付け

ボディを変更した場合、ボディピンの位置が変わる場合があります。その場合、ボディマウントの交換も必要になるので、ボディマウントだけを販売してくれると助かるなぁ、と思うことがあります。

34.フロントボディマウントの取り付け

TT-02の販売台数はとても多い（具体的な数字は分かりませんが、相当な販売台数であると予想）と思うので、ボディマウントだけで販売して欲しい。無駄なプラパーツ不要なのでエコだし。

35.フロントバンパーの取り付け

OP.1814 TT-02 カーボンバンパーサポート
これを取り付けると、TT-02の雰囲気がガラリと変わります。

36.走行バッテリーの搭載

ショートリポバッテリーを使うので、ラジ友に譲ってもらったTNRACINGの「TT-02 ショートリポバッテリー抑えセット」を使います。ヤフオクで購入したものらしいです。

37.ボディの取り付け

ボディマウントを先っちょカッターで切断して、ボディを載せれば完成です。