【6台目】ロータス 102B ジャッド (1/10)
★発売日：1991年06月04日 (購入：1991年)
★発売価格：￥12,000
★シャーシ：F101
1991年にタミヤが実車をスポンサードして話題になったF-1が、イギリスの名門ロータスの102Bジャッド、後にマクラーレンでワールドチャンピオンとなるミカ・ハッキネンのデビューマシンだ。
ホワイトとブリティッシュグリーンのシンプルなカラーを持つ前後のウィングやノーズ先端にはタミヤのロゴマークが配され、RCキットでもステッカーで手軽に再現できる仕様。コンパクトなサイドポンツーンを持つボディはポリカーボネート製で、ドライバー人形もリアルに再現。
シャーシはフェラーリF189で定評を得たF101。3PサスはFRP製のTバーのたわみえをC.V.Aダンパーミニが吸収するもので、優れたロードホールディング性を発揮。同時にボールデフも装備され、コーナー脱出スピードを高めた。

【8台目】フットワークFA13無限ホンダ (1/10)
★発売日：1992年11月10日 (購入：1992年)
★発売価格：￥12,000
★シャーシ：F102
1992年のF-1GPに参戦し、日本人オーナー、日本製エンジン、日本人ドライバー鈴木亜久里というチーム構成で注目を集めたマシンが、フットワークFA13無限ホンダ。
キットのボディはポリカーボネート製で再現され、独特の形状のフロントウィングや初の一体型となるリヤウィングはABS樹脂製とされる。シャーシはクイックなコーナリングが可能なF102を採用。

【10台目】アルピーヌA110 (1/10)
★発売日：1995年12月20日 (購入：1995年)
★発売価格：￥11,800
★シャーシ：M-02
1971年のモンテカルロラリー優勝車、ルノー社製のアルピーヌA110をモデル化。
M-02シャーシを使ったこのキットは、スケール感の高いボディにヘッドライト、フォグランプ、バンパーなどを別パーツで再現。後輪駆動のM-02シャーシはスケールに合わせ、ハイトの高い60Dタイヤを使用。フロントにはノーマル、リヤにはハイグリップなタイヤを使い分けてバランスを取った。

【12台目】KUREニスモ GT-R (1/10)
★発売日：1996年10月29日 (購入：1996年)
★発売価格：￥16,800
★シャーシ：TA03F
全日本GT選手権に参戦したスカイラインGT-Rの中でも、異彩を放つブラックカラーでファンの目を釘づけにいた。
KUREニスモGT-RをABS樹脂製のバスタブとされたTA03Fシャーシで再現。ポリカーボネート製のボディに、別パーツのドアミラー、リヤウィングを装着。実車の５本スポークをイメージした２ピースタイプのホイールなどで、実感を高める仕様とされた。

【14台目】ワイルドウイリー２ (1/10)
★発売日：1999年10月20日 (購入：1999年)
★発売価格：￥13,800
★シャーシ：WR-02
1982年発売、大人気となった“ワイルドウイリス”をリデザインして、新たなRCカーの楽しみを作ろうとされたモデルが、この「ワイルドウイリー２」。
シャーシはワイルドウイリスとは異なる専用品。ただし走行用バッテリーを上部後方に積んで重心を上げ、カンタンなスロット操作だけで前輪を持ち上げてのウィリー走行やスピンターンなどのアクションを誰もが楽しめるような構成はオリジナル同様だ。
シャーシ中央に置かれるギヤボックスは組立済み、タイヤとホイールもはめ込み済みで、RC初体験者でも気軽に作製が可能。それでいてサスは４輪ダブルウィッシュボーン＋フリクションダンパーで、強化樹脂製ボディはスケールを重視、コミカルなドライバーが雰囲気を盛り上げる。